JD Edwards EnterpriseOne クラウド対応とは

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JD Edwards EnterpriseOneクラウド対応とは

クラウドERPについて

クラウド製品はオンプレミスの製品よりもハードルが低い
多くのサービスがクラウド化している時代ですから、当然JD Edwards EnterpriseOneなど、ERPにおいてもクラウド化の波はやってきています。
クラウドERPの定義はとても単純で、オンプレミスで動いている従来タイプではなく、オフプレミスにて動いているERPサービスが、クラウドタイプのERPです。
クラウドERPを使用するメリットはたくさんあり、各種作業などをベンダー側が行うので、自社で行うべき作業が減るでしょう。
もちろん労力も減りますし、それだけではなくスキルを有している技術者があまり必要ないというのは、ERPシステムを導入する企業にとっては嬉しいことです。
JD Edwards EnterpriseOneを導入する予定はあるけれど、導入するためのノウハウなどがない場合などは、クラウド形式がおすすめです。
クラウドタイプのERPですと、非常にフットワークが軽く、導入や解約に対するハードルがオンプレミス版のものと比べて低くなるでしょう。
サブスクリプション系のものですと、すぐに解約を行えるという強みもあります。
こういったクラウドシステムを構築する際に用いられるのが、Amazon Web Servicesなどです。
Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスですが、これを活用してJD Edwards EnterpriseOneを構築することができるのです。

オンプレミス以上に魅力的なクラウドタイプのERPについて

オンプレミス方式にてJD Edwards EnterpriseOneを導入して運用している企業は多数ありますが、クラウド化することによるメリットは上記の他にもあります。
まずクラウドタイプ(オフプレミス)のERPは拡張性に優れている点が挙げられます。
拡張性の高さ次第でより運用しやすくなりますし、他には弾力性が優秀なところもクラウドのメリットです。
またサービス全般について考慮した場合も、オンプレミス以上にクラウドタイプの方が勝っていると言えるでしょう。
こういったメリットもかなり多くありますので、今後はJD Edwards EnterpriseOneをはじめとした多くの基幹業務システムがクラウド化されることでしょう。
JJCではAmazon Web Servicesを使用してクラウドタイプのJD Edwards EnterpriseOneを構築しています。
弊社にはオラクルのスペシャリストとしてCNCコンサルティングがおりますので、
JDEdwards EnterpriseOneについてお困りのことがございましたらお気軽にご相談下さい。
クラウドタイプのERPの特徴☆各種作業はベンダー側に任せられる☆拡張性に優れている☆自社内のスキルの有無を問われない