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JJCの強みと事例

JDEプロジェクト事例

事例1 外資系企業向けERP会計システム導入

各拠点に散らばっていたプロジェクトメンバーが集結して、データ移行作業。
移行したマスタやトランザクションの最終チェック。
一部取引について先行して本稼動。ここでマスタの不備が判明する。
マスタの不備を修正し、本格的にデータ入力を開始。
日中のピーク時、システムがビジー状態になったが、最優先で原因を究明し、解決した。
過去日付データ、日付ナシデータ、自動仕訳エラー、貸借不均衡エラーなど、様々なエラーデータの状況が徐々に把握された。
さらなるプロジェクトメンバーが拠点へ到着し、課題を整理し対策を打つ。
移行マスタの再チェックが必要と判断。マスタをチェックし、不具合のあるプログラムを修正した。

事例2 実質作業1ヶ月でERP会計システムを導入

ある外資系企業が親会社の意向でERPの会計システムを導入することになり、そのサポートを依頼された。
導入先企業を訪問し、詳細に話を聞いてみると、企業規模が小さめなこともあり、ERP導入に専任は出せず、IT部門も責任者1人(フランス人)であることが判明。
データ移行やチェックのためにアルバイトを雇うことを提案した。ある程度のシステム知識が必要なため、採用に付いてもサポートした。

導入作業開始。経理責任者、IT責任者、私、アルバイトの4名で作業を分担し導入を進める。
メニュー、画面のパラメータ設定、自動仕訳設定を完了。
続いて、販売系システムとのインターフェーステストとマスタデータ移行を完了。

操作説明のためのユーザトレーニングを実施。
並行稼動開始。残高データの移行と並行して実データの投入が始まる。システムの微調整をしながら稼動。
単独稼働開始。様々な問題を解決しながらも徐々に安定稼動へ。
最初はシステムに関してほとんど理解していなかった経理担当者の方々も、しだいにシステムを理解し始め、スムーズな操作が可能となる。

消費税申告のためのデータ抽出プログラム開発を実施。

時おりQ&Aやユーザトレーニングを繰り返し、安定的な稼動を実現している。
人事異動や突然の退職などで時おりシステムスキルが落ちることはあるが、全般としてはシステムをよく理解してうまく活用して頂いている。

この案件では、システム開発のための予算が限られていたため、「カスタマイズなし」という基本方針を貫き、使い勝手の良し悪しは問題にせずとにかく動かす、というスタンスで導入したのが成功の決め手であったと思われる。

事例3 ある導入プロジェクトとその後

ある中堅小売業の会社にERP会計システムの導入を依頼される。
主に管理会計部分の構築を担当した。
役員ヒアリング等を実施し、要件を分析する。
プロトタイプの準備をし、運用を開始する。

帳票開発要件が出揃ったものの、一挙に20帳票くらいの開発案件が必要と分かり、さらなる開発体制の拡充が必要となる。
開発メンバーを大幅に追加し、アドオン開発が本格化する。

データ移行は順調に進む。
開発は追い込み。重要なインターフェースの開発が完了していなかったため、Excelを介した暫定インターフェースを活用して統合テストを実施。

しばらく並行稼動を実施。

顧客内担当者のシステム理解度を補強すべく、再トレーニングを受注。稼働中の本番環境の確認を行いながら説明。
現在、会計システムは安定稼動しているとのこと。

事例4 生産現場管理のプログラム変更

生産現場管理のプログラムの変更を依頼される。
棚卸のタイミングにあわせて行うことが決定。
特別な開発体制は敷かず、通常のシステム改善として行う方針で進める。
しかしながら、進行過程で大幅なシステム変更が必要なことが判明。
担当者と打合せを行い、仕様の詳細を確定する。

修正後の仕様書での開発に着手し、仕様どおりのプログラムが完成。
何度かテストを行い、リリース可能と判断する。

変更システムを夜間処理よりリリース。

一連の処理の流れにおいて、想定していたデータの内容と実際の内容が異なっていることが判明し、急遽、仕様を変更する。
修正後のプログラムを手動実行し、結果を確認。
無事不具合は解消した。生産現場への指示も正常に。

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