流通業に強いと言われるJDEdwards。その要因とは?

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JD Edwards EnterpriseOneは流通業において強さを発揮する

多くの流通業が抱えている問題に、在庫の管理に関する問題があるでしょう。
現時点での在庫状況や今後の見通し、工場や店舗との在庫数などの共有もひとつの課題です。
これらをスムーズに行うことが流通業において非常に重要なのですが、この業界は他の業界以上に全体像を把握しづらいという難点があります。
本来であれば情報を共有してそれを最大限活かした経営を行う必要があるのですが、それらを行う術を持ち合わせている企業は少ないでしょう。
しかしJD Edwards EnterpriseOneを導入していれば、流通業が抱えている様々な悩みに対して賢くアプローチでき、流通業にとって最大の難敵ともいえる在庫をはじめとした各種情報の共有が可能になるでしょう。
JD Edwards EnterpriseOneを導入している企業は年々すごい勢いで増えており、実際に流通業界においてもその波はやってきています。
流通業というのはとても幅広く、卸売や倉庫、運送業、そして小売りなど様々です。
これらの企業間を常に大量の商品などが移動しているわけですから、適切に把握しないと、より良い経営のヒントを見つけることは困難だと思われます。

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JD Edwards EnterpriseOneの導入により本格的なIT活用を

JD Edwards EnterpriseOneが流通業に対してアドバンテージを発揮する要因は、上記した要因の他にもたくさんあります。
流通関連の企業は各拠点間でシステムの繋がりを持とうとしていますが、別々のシステムでは強みを発揮しません。
様々な理由から各社ともシステムの導入や拡充が求められているのですが、流通業界の企業にあったものは見つけづらいかもしれません。
ですがJD Edwards EnterpriseOneは、幅広い使用が可能ですし、かなりの実績を挙げているERPシステムですので、流通業界が求めているIT化を実現させられるでしょう。
懸念されている在庫情報の共有について、受発注に関するデータの共有をはじめとした数々の情報を一元化することも、JD Edwards EnterpriseOneであれば夢ではありません。
そして企業の経営状態を把握しやすいのも大きなメリットですし、問題点にも早くに気付くことができます。
JJCにはオラクルのスペシャリストとしてCNCコンサルティングがおりますので、JD Edwards EnterpriseOneについてもお任せください。

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